市橋達也 逮捕されるまで
昨日は休みでした。
なので、ゆっくり寝てスッキリしました。
家の掃除して、買い物行きました。
TSUTAYAで市橋達也の「逮捕されるまで」を立ち読みしてみた。
逃亡者がどんな生活をしていたかが気になったからだ。
最初はかなり慎重に行動してたように感じた。
その後、現場作業などで、収入を得ながら生活をして、ディズニーランドに行ったりもしていたようだ。
逃亡から2年半も経ち、仕事もして感覚が麻痺したのかもしれない。
足がつく行動が多くなり、最後は呆気なく捕まり逮捕となった。
文中で、「感謝」という言葉がチラチラ出てきた。
本の最後の締めくくりにも出て来て、彼はこう綴っている。
結局、僕には感謝という気持ちが分からなかった。
しかし、リンゼイさんや、その親族に対する罪悪感はある事は書いてあり、謝罪で文は終わった。
感謝がわからないとはどういうことだろう?
言葉の意味そのままを読みとれば、彼は人に一般的に備わっている感情が欠如していた事になる。
それが、彼に殺人を行わす要因になったのだろうか?
答えは僕にはわからない。